星4つだから大丈夫、は本当に“安全”なのか
化学物質過敏症と「フォースター建材」
― ⭐︎4つだから大丈夫、は本当に“安全”なのか ―
新築やリフォームの現場でよく耳にする言葉があります。
「フォースター建材を使っているので安心ですよ」
たしかにフォースターとは、
ホルムアルデヒドの放散量が国の基準で最も低いとされる等級です。
しかし──
「⭐︎4つだから大丈夫」と、そこで思考を止めてしまうことは、とても危険だと私たちは考えています。
なぜなら、
フォースター建材を使っていても、実際に苦しんでいる方が、今もたくさん存在しているからです。
新築したのに「住めない」という現実
私たちは実際に、
せっかく建てた新居に体が反応して住めなくなってしまった
新築後すぐに頭痛・吐き気・めまい・動悸・倦怠感に悩まされるようになった
そんなご相談を、これまで何度も受けてきました。
当初は「シックハウス症候群」として症状が現れ、
それが次第に改善どころか悪化し、
「化学物質過敏症」という、一生付き合っていかなければならない症状へ進行してしまうケースもあります。
さらに深刻なのは、
その影響が“お子さんにも及ぶ”ケースがあるということです。
化学物質過敏症は「数値」だけで守れるものではない
フォースターは、あくまで
**「単一の建材が放散するホルムアルデヒド量の基準」**を示しているにすぎません。
しかし実際の住空間では、
床
壁
天井
接着剤
断熱材
塗料
家具
カーテン
収納内部
無数の“化学物質の発生源”が同時に存在しています。
それらが複合的に重なったとき、体がどのように反応するかは、人それぞれまったく違うのです。
私たちは「化学物質過敏症の住まい相談」を長年続けてきました
私たちシンクホームには、
化学物質過敏症のお客様の住まい相談を長年にわたり対応してきた実績があります。
そして強く感じていることがあります。
それは――
**「10人いれば、10通りの症状と、10通りの原因、10通りの対処方法がある」**ということ。
反応する物質が違う
症状が出るスピードが違う
換気で改善する人もいれば、まったく改善しない人もいる
新築がダメで、古民家なら大丈夫という人もいる
木材は大丈夫でも、接着剤に反応する人もいる
だからこそ私たちは、
“マニュアル対応”ではなく、“個別対応”を徹底するしかないと考えています。
これは「実際に行ったリフォームの一例」です
すでにお住まいの住宅で体調不良が発生し、
やむを得ずリフォームという選択をされたお客様の実例もあります。
▶ 実際の事例はこちら
https://www.ecoshinku.com/reform-works/792.php
新築ではなく、
「すでに建ててしまった家を、体に合う環境へ変えていく」
という、決して簡単ではないリフォームでした。
それでも、
“住める家にする”ために、できることを一つずつ積み重ねた事例です。
「⭐︎4つ=安全」ではなく、「人に合っているか」がすべて
私たちは決して
フォースター建材を否定しているわけではありません。
ただ一つ、はっきりお伝えしたいのは、
「基準を満たしている = すべての人に安全」ではない
という現実です。
本当に大切なのは、
「その建材が“あなたの体に合っているかどうか”」
この一点に尽きます。
後悔しない家づくりのために
化学物質過敏症は、
住宅が“原因”になることがある
一度発症すると完治が難しいケースも少なくない
生活の質を大きく左右してしまう
非常に重く、深刻な問題です。
だからこそ私たちは、
「とりあえずフォースターだから」
「みんな使っているから大丈夫」
「新築だから安全なはず」
という**“思い込み”で家づくりを進めてほしくない**と考えています。
化学物質過敏症に配慮した住まい相談をお受けしています
もし、
ご自身やご家族にアレルギー・体調不良がある
新築後の体調不安がある
リフォームで改善できるのか悩んでいる
化学物質過敏症と診断されてしまった
そんな不安をお持ちでしたら、
どうか一人で抱え込まず、私たちにご相談ください。
私たちは
「建てること」が仕事ではなく、
「安心して“住み続けられる家”をつくること」が使命だと考えています。
先ずはお気軽にご相談ください












