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PROJECT(casa amare 平屋でもない、二階建てでもない 愛すべき日本の家)

casa amare 10th anniversary 着々と進行中!「平屋でもない、2階建てでもない 美しい日本の家 カーサアマーレ」in高崎 

10th anniversary

2011年に高崎市に群馬県内 一棟目が誕生してから

おかげさまで県内各地にオーナー様が誕生しました。

 

 

 

そして

10年のふしめとなる

2021年 よりバージョンアップした

casa amare が 10年前と同じく 高崎市に完成します。

 

 

大手流通企業のトップバイヤーが選んだ

平屋でもない、二階建てでもない 美しい日本の家

カーサ アマーレ

 

完成をお楽しみに!

 

 

 

 

2020年12月3日

木が持つ不思議な魅力。「casa amare(カーサ・アマーレ)」は木の奥深さに正面から向き合った住宅

学生時代、家探しをしている時にコンクリート打ちっ放しの家を見つけた。デザイナーズマンションとうたっており、見た目もシンプルでおしゃれ。一瞬ここでも良いかと思ったが、この部屋の中に一日中過ごすことを想像したら不思議ともの寂しい気持ちになった。そして、そのあとの内見で見た部屋を見てなぜか落ち着いたものだ。

普段から当たり前のように住宅の中に使われている「木」だが、部屋の中からその存在がなくなってはじめて、重要性に気がつく。何気なく目にしている木材が、私たちにぬくもりや落ち着いた空間を作り出している。今回は「木」に注目して、casaプロジェクトの住宅「casa amare」の特徴を見ていきたい。

美しく収められた三角形の秘密

愛すべき日本の家「casa amare」は、木の奥深さに正面から向き合った住宅。二階に取り付けられた三角形の窓はこのプロジェクトのために開発され、サッシメーカーと検討を重ねて生み出された。実はこれ、厳密には三角形ではなく台形なのだが、美しい三角形を描き出すために生み出された”三角形っぽさ”なのだ。

構造的にいえば三角形の頂点、そしてその頂点から伸びる二辺はなるべく梁より離れた方が都合が良い。しかしそれでは大変不恰好になるため、設計担当者や現場の腕の見せ所となった。結果、casa amareの三角窓はスマートに据えられ、家の中から梁や壁が窓の邪魔をせず、気持ちのいい願望をもたらしてくれたのだ。

木の香り放つ床材

おそらく家の中で木の香りをもっとも放つのは、床材。casa amareの床材には、厚さ30ミリの天然無垢材を使用。素足でそのやわらかさや適度な弾力を体感してもらうため、厚さ30ミリを選んだ。子どもの気持ちになって、素足の感覚を考えてみてほしい。素足で駆け回る時、学校の冷たい廊下よりもぬくもりを感じる木材の方が気持ちいいはずだ。

そしてその地域で育った木を使って建てることを大切にしているcasa amareでは、使われる木材の特徴もさまざま。産地や部位の違いによって色に特徴が生まれ、それが空間に豊かな表情をもたらしている。

また最近では、その殺菌能力や脱臭能力も話題に。シックハウス症候群などにも無縁の健康建材として注目されている。

木の歴史

柱には、強度が均一化された構造材である集成材が使用されている。引き板を重ね合わせることで木材の欠点をカバーし、安定した強度と品質を生み出す。集成材の特徴はその強度だけでなく、木目の美しさも挙げられる。

長い年月を経た歴史が木目に現れ、その幾何学的な模様があるからこそ、家の中にいながらも自然を感じることができるのだ。

もちろん人が暮らせば、少なからず子どものいたずらの痕や細かな傷が残ることもある。しかしそれも家族が暮らした痕跡であり、唯一無二の美しさとなっていく。

木の奥深さ感じる家

住む人にぬくもりや落ち着き、そして視線を感じさせる「木」。casa amareの家づくりにおいては、職人たちの智恵を絞り出し、木をより美しく、そして丈夫に取り入れることに成功した。

代々受け継がれ、年月を経るごとに良い味を吸収していく家。casa amareは100年経っても美しい家としてあり続けるだろう。

 

#CASAより

 

https://hash-casa.com/2018/09/04/casaamare-wood/

2018年10月12日

資産価値と遺るもの              design FLAT HOUSE

☆資産価値と遺るもの

資産価値と遺るもの

家は不動産です。

 

 

家は財産です。不動産の価値は、需要と供給のバランスで値段が決まります。

 

不動産ですから、

あなたが建てる家は財産です。

 

財産ということは、

経済的価値のあるものです。

 

そこで、もし、

その不動産である家がお金に換金できないとしたら。

 

それは、

不動産とは呼べないわけです。

 

もし、あなたの建てた家に買い手がつかないなら、

それは不動産ではないのです。

 

繰り返します。

 

不動産は、

お金に替えられないとなると財産ではありません。

 

不動産の価値は、需要と供給のバランスで値段が決まります。

 

誰もが欲しいところは当然高くなるし、

欲しくないところは安くなります。

中には、タダでもいらないという不動産もあるわけです。

 

不動産に対する価値観は人それぞれです。

もし、不動産価値はなくても良いのなら、

どこにどんな建物を建てても問題ありません。

 

しかし、

子孫に財産として残したいのなら、不動産価値は重要です。

 

それでは、

不動産価値を考えた家づくりをするにはどうすればいいでしょう?

 

もし、土地から取得するのであれば、

まずは利便性です。

生活の便が良いことで、

価値が高くなります。

次に建物です。

建物価値の一つが耐久性です。

 

不動産価値を考えた家づくりは、土地・建物両方で考えましょう。

 

若宮モデルハウス

 

プレハブ型の家であれば、

寿命が25~26年と言われています。

 

そういう家を建てた場合、

なかなか買い手がつきません。

 

だから、資産価値はゼロに等しいのです。

時には、

取り壊しの費用を差し引かれるのでマイナス査定になります。

 

また、家の価値を左右するのがデザインです。

自分勝手な好みの家にすると、

一般受けしないので買い手がつきません。

 

そこで、不動産価値を考えるなら、

50年、100年経っても色褪せないデザインにしましょう。

 

 

そして、

それをクラシックデザインと言います。

 

日本でいうと数奇屋建築のような建物です。

200年経っても古臭くないデザインに価値があるのです。

 

そうです。

あまり凝ったデザインにしないことが

不動産価値を高めることになります

 

伝統美は大和比

 

☆ドラえもんと法隆寺

 

飽きることない伝統美 √2

 

飽きることない伝統美

日本人には黄金比より大和比がお似合い、

 

 

 

大和比のキャラクター

 

casa amareが何年経ても飽きない理由

 

casa amareプロジェクトが「日本で暮らす日本人にとって本当に美しい家とは何か」「日本人に心から愛される家とは何か」を追求し、たどり着いた答えの一つが切妻の屋根を持った家の外観だった。そして、全体のバランスの指針としたのは「大和美」だ。

 

海外では、エジプトのピラミッドや古代ギリシャのパルテノン神殿などに使われている「黄金比」が有名。古代ギリシャで発見された1:1.618の比率がもっとも安定し、美しく感じられるとされてきた。

 

casa amareが注目したのは、日本に古くから存在していた「大和美」。奈良の法隆寺、大阪の四天王寺の伽藍などに1:1.141の大和美が使われている。現代ではハガキや新聞のサイズがそれに当たるそう。

 

√2の美しさ

 

興味深いのは、日本における白銀比は美しさを表現する基準ではなく、日本人に特有の物を大切にする「もったいない」という感覚と合理性に基づいている点です。

 

日本では自然の中に合理的な数として白銀比や正方形を見いだし、それを文化の中に取り入れてきました。

 

 

この正方形が日本人にはなじみ深い

 

今も残る

 

世界最古の木造建築物代表

 

法隆寺などにも大和比が見られる。

 

キティちゃん、ドラえもんなど

 

人気キャラクターには白銀比キャラが多いのです。

 

なんと

 

Googleのロゴも白銀比で構成されているようです。

 

出典【Design】黄金比より日本人に馴染みのある白銀比

 

数え切れないほどのデザイン案、図面が作成されて試行錯誤を繰り返し、日本の伝統的な比率「大和美」を活かした形に落ち着いたのだ。

 

なぜかホッとする、落ち着く、安定感がある、

 

だけど新しくもある。

 

それは、私たちが日本人だからだと思う。

 

さらにシンクホームでは

 

時代に合わせて進化を続けているテクノロジーによる

 

アップデートを繰り返しているのである。

 

それが カーサアマーレが選ばれている理由

 

「居(きょ)は気を移す」


孟子(昔昔の中国の偉い人)の言葉です

『住む場所や環境が、その人に与える影響は大きい』

美しい家では美しい心が育まれる。

 

平屋でもない、二階でもない、愛すべき日本の家

 

2018年10月8日

木が持つ不思議な魅力。「casa amare(カーサ・アマーレ)」は木の奥深さに正面から向き合った住宅  群馬の平屋 シンクホーム

学生時代、家探しをしている時にコンクリート打ちっ放しの家を見つけた。デザイナーズマンションとうたっており、見た目もシンプルでおしゃれ。一瞬ここでも良いかと思ったが、この部屋の中に一日中過ごすことを想像したら不思議ともの寂しい気持ちになった。そして、そのあとの内見で見た部屋を見てなぜか落ち着いたものだ。普段から当たり前のように住宅の中に使われている「木」だが、部屋の中からその存在がなくなってはじめて、重要性に気がつく。何気なく目にしている木材が、私たちにぬくもりや落ち着いた空間を作り出している。今回は「木」に注目して、casaプロジェクトの住宅「casa amare」の特徴を見ていきたい。

 

美しく収められた三角形の秘密

愛すべき日本の家「casa amare」は、木の奥深さに正面から向き合った住宅。二階に取り付けられた三角形の窓はこのプロジェクトのために開発され、サッシメーカーと検討を重ねて生み出された。実はこれ、厳密には三角形ではなく台形なのだが、美しい三角形を描き出すために生み出された”三角形っぽさ”なのだ。

構造的にいえば三角形の頂点、そしてその頂点から伸びる二辺はなるべく梁より離れた方が都合が良い。しかしそれでは大変不恰好になるため、設計担当者や現場の腕の見せ所となった。結果、casa amareの三角窓はスマートに据えられ、家の中から梁や壁が窓の邪魔をせず、気持ちのいい願望をもたらしてくれたのだ。

木の香り放つ床材

 

おそらく家の中で木の香りをもっとも放つのは、床材。casa amareの床材には、厚さ30ミリの天然無垢材を使用。素足でそのやわらかさや適度な弾力を体感してもらうため、厚さ30ミリを選んだ。子どもの気持ちになって、素足の感覚を考えてみてほしい。素足で駆け回る時、学校の冷たい廊下よりもぬくもりを感じる木材の方が気持ちいいはずだ。

そしてその地域で育った木を使って建てることを大切にしているcasa amareでは、使われる木材の特徴もさまざま。産地や部位の違いによって色に特徴が生まれ、それが空間に豊かな表情をもたらしている。

また最近では、その殺菌能力や脱臭能力も話題に。シックハウス症候群などにも無縁の健康建材として注目されている。

木の歴史

柱には、強度が均一化された構造材である集成材が使用されている。引き板を重ね合わせることで木材の欠点をカバーし、安定した強度と品質を生み出す。集成材の特徴はその強度だけでなく、木目の美しさも挙げられる。

長い年月を経た歴史が木目に現れ、その幾何学的な模様があるからこそ、家の中にいながらも自然を感じることができるのだ。

もちろん人が暮らせば、少なからず子どものいたずらの痕や細かな傷が残ることもある。しかしそれも家族が暮らした痕跡であり、唯一無二の美しさとなっていく。

木の奥深さ感じる家

住む人にぬくもりや落ち着き、そして視線を感じさせる「木」。casa amareの家づくりにおいては、職人たちの智恵を絞り出し、木をより美しく、そして丈夫に取り入れることに成功した。

代々受け継がれ、年月を経るごとに良い味を吸収していく家。casa amareは100年経っても美しい家としてあり続けるだろう。

 

#カーサ記事より

https://hash-casa.com/2018/09/04/casaamare-wood/

 

 

2018年09月7日

資産として遺るもの、ドラえもんと法隆寺、飽きの来ない愛されるデザインの秘密 

☆資産価値と遺るもの

資産価値と遺るもの

家は不動産です。

 

 

家は財産です。不動産の価値は、需要と供給のバランスで値段が決まります。

 

不動産ですから、

あなたが建てる家は財産です。

 

財産ということは、

経済的価値のあるものです。

 

そこで、もし、

その不動産である家がお金に換金できないとしたら。

 

それは、

不動産とは呼べないわけです。

 

もし、あなたの建てた家に買い手がつかないなら、

それは不動産ではないのです。

 

繰り返します。

 

不動産は、

お金に替えられないとなると財産ではありません。

 

不動産の価値は、需要と供給のバランスで値段が決まります。

 

誰もが欲しいところは当然高くなるし、

欲しくないところは安くなります。

中には、タダでもいらないという不動産もあるわけです。

 

不動産に対する価値観は人それぞれです。

もし、不動産価値はなくても良いのなら、

どこにどんな建物を建てても問題ありません。

 

しかし、

子孫に財産として残したいのなら、不動産価値は重要です。

 

それでは、

不動産価値を考えた家づくりをするにはどうすればいいでしょう?

 

もし、土地から取得するのであれば、

まずは利便性です。

生活の便が良いことで、

価値が高くなります。

次に建物です。

建物価値の一つが耐久性です。

 

不動産価値を考えた家づくりは、土地・建物両方で考えましょう。

 

若宮モデルハウス

 

プレハブ型の家であれば、

寿命が25~26年と言われています。

 

そういう家を建てた場合、

なかなか買い手がつきません。

 

だから、資産価値はゼロに等しいのです。

時には、

取り壊しの費用を差し引かれるのでマイナス査定になります。

 

また、家の価値を左右するのがデザインです。

自分勝手な好みの家にすると、

一般受けしないので買い手がつきません。

 

そこで、不動産価値を考えるなら、

50年、100年経っても色褪せないデザインにしましょう。

 

 

そして、

それをクラシックデザインと言います。

 

日本でいうと数奇屋建築のような建物です。

200年経っても古臭くないデザインに価値があるのです。

 

そうです。

あまり凝ったデザインにしないことが

不動産価値を高めることになります

 

伝統美は大和比

 

☆ドラえもんと法隆寺

 

飽きることない伝統美 √2

 

飽きることない伝統美

日本人には黄金比より大和比がお似合い、

 

 

 

大和比のキャラクター

 

casa amareが何年経ても飽きない理由

 

casa amareプロジェクトが「日本で暮らす日本人にとって本当に美しい家とは何か」「日本人に心から愛される家とは何か」を追求し、たどり着いた答えの一つが切妻の屋根を持った家の外観だった。そして、全体のバランスの指針としたのは「大和美」だ。

 

海外では、エジプトのピラミッドや古代ギリシャのパルテノン神殿などに使われている「黄金比」が有名。古代ギリシャで発見された1:1.618の比率がもっとも安定し、美しく感じられるとされてきた。

 

casa amareが注目したのは、日本に古くから存在していた「大和美」。奈良の法隆寺、大阪の四天王寺の伽藍などに1:1.141の大和美が使われている。現代ではハガキや新聞のサイズがそれに当たるそう。

 

√2の美しさ

 

興味深いのは、日本における白銀比は美しさを表現する基準ではなく、日本人に特有の物を大切にする「もったいない」という感覚と合理性に基づいている点です。

 

日本では自然の中に合理的な数として白銀比や正方形を見いだし、それを文化の中に取り入れてきました。

 

 

この正方形が日本人にはなじみ深い

 

今も残る

 

世界最古の木造建築物代表

 

法隆寺などにも大和比が見られる。

 

キティちゃん、ドラえもんなど

 

人気キャラクターには白銀比キャラが多いのです。

 

なんと

 

Googleのロゴも白銀比で構成されているようです。

 

出典【Design】黄金比より日本人に馴染みのある白銀比

 

数え切れないほどのデザイン案、図面が作成されて試行錯誤を繰り返し、日本の伝統的な比率「大和美」を活かした形に落ち着いたのだ。

 

なぜかホッとする、落ち着く、安定感がある、

 

だけど新しくもある。

 

それは、私たちが日本人だからだと思う。

 

さらにシンクホームでは

 

時代に合わせて進化を続けているテクノロジーによる

 

アップデートを繰り返しているのである。

 

それが カーサアマーレが選ばれている理由

 

「居(きょ)は気を移す」


孟子(昔昔の中国の偉い人)の言葉です

『住む場所や環境が、その人に与える影響は大きい』

美しい家では美しい心が育まれる。

 

平屋でもない、二階でもない、愛すべき日本の家

2018年08月20日

「casa amare(カーサ・アマーレ)」がモダンでありながら日本的な住宅である4つのポイント。群馬の平屋 注文住宅

「casa amare(カーサ・アマーレ)」がモダンでありながら日本的な住宅である4つのポイント。

終戦後の日本では、西洋的な文化が流れ込むと同時に、住宅の供給の名のもとに効率的に住宅を作るために西洋的な要素で構成された住宅が作られて来た。そうして作られた公団住宅やアパート、マンション以外でも、ハウスメーカーが台等して来たこともあり、西洋的なデザインの住宅が”おしゃれ”とされ、どんどん日本的な住宅がなくなっていった。

一部の建築家がデザインした日本的なものを継承した住宅は確かにあるが、一般的にはなっていない。そんな中で紹介したいのが、「casa amare(カーサ・アマーレ)」だ。モダンでありながら、日本的な要素を再定義して作られた「casa amare(カーサ・アマーレ)」は、現代においての日本的な住宅の完成形と言っていいだろう。

1.日本古来の美の比率「大和比」

casa amare は、奈良の法隆寺や大阪の四天王寺の伽藍、金堂など、古くから日本の建築や彫刻、生け花などに用いられてきた比率「大和比」を継承している。日本人の心に沁みついた美意識を活かしたデザインのもとになるこの「大和比」は、最も美しく安定した形を生み出し、casa amare を支えている。

2.風景に溶け込む外観

古来より、日本の住宅は周囲の環境と共存・共栄するように寄り添って建てられてきた歴史がある。それは、環境と合わせてデザインされる建築というものの原点でもあり、ごく自然なことでもある。「大和比」によってデザインされたcasa amare の無駄のない端正なフォルムは、日本の風景の一部となって、景色に溶け込む。

3.フレキシブルな内部空間

京都などに現存している日本古来の建築を想像してみて欲しい。床と天井、等間隔で並ぶ柱以外は、襖などで簡易的に空間を緩やかに分割され、色々な空間や機能が入れ替え可能でフレキシブルである。casa amare は、平屋でも二階建てでもないフレキシブルな住宅である。間取りの変更も可能で機能が限定されていない余白のようなスペースもあり、次世代に渡って継承できる住まいが非常に日本的である。

4.快適に暮らすためのインテリア

日本的な要素は、casa amare のインテリアにも現れている。外光を柔らかく取り込む内障子は、日本の建築文化の象徴とも言える内装デザインである。材質が柔らかく保温性や調湿性にも優れた杉材を床材として利用し、バーミキュライトと珪藻土などの天然素材からできた多孔質のモイスを内壁に使っている。木や天然素材のマテリアルを使い、外観だけでなく屋内まで自然を感じさせている。

 

隈研吾の設計の新国立競技場などが日本的な意匠をまとって建設されることもあり、復権を果たしてきた印象の日本建築。これから住宅建築などでも”和”がトピックに上がるとは思うが、真に日本的な住まいとは「casa amare(カーサ・アマーレ)」のようにこれらのポイントが継承されているかどうかだろう。

 

 

モデルハウス公開 もうじき終了!26日まで 平屋でもない、二階建てでもない、愛すべき日本の家 遺る住まいのカタチ casa amare

 

2018年08月18日
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